2020.12.30  中日新聞の社会面に取り上げられました。

新型コロナウイルスの影響で飲食店への客足が遠のく中、フードデリバリーに特化した「ゴーストレストラン」が増えている実情から、弊社ディージョイセレクトが取り上げられました。デリバリーに特化することで、客席などには注力がいらず、必要最低資金で飲食店を営業できます。バーチャルの中に店舗があり、実店舗がないため、世の中の情勢に合わせたスピーディな動きが可能です。
 
例えば、今流行りのヤンニョムチキンの専門店をやりたいと思えば、ヤンニョムチキンのレシピを開発して、デリバリーサービスに申請をすれば、バーチャル内でヤンニョムチキン専門店ができる仕組みです。流行りが過ぎ、撤退したいという場合も同様で、申請をだせばお店を撤退することができます。これが、実店舗であれば、お店自体の内装や外装を変える必要があるため、かかる費用や時間が多いです。
 
ただし!! 実店舗でお店をやることが悪手なのかといえばそうではありません。実際に、エンドユーザー様とコミュニケーションができ、「おいしかったよ」などのお声をいただき、やりがいは飲食店冥利に尽きるものがありますし、そのお声の中にはお店の改善点がたくさんあり、気づきがあります。
 また、お客様が目の前にいない分、料理に甘えが出る部分があったりと、良し悪しかと思います。そういう意味では、バーチャルレストランをやる上で大事なことは「お客様が目の前にいる、私共の料理を食べてお客様に喜んでいただく」という調理場内の環境づくりなのかもしれません。

コロナが落ち着いても、デリバリーサービスは下火にはならずデリバリーサービス同士の競争で質が求められる今後の情勢でも、ディージョイセレクトは「お客様の事を考える」姿勢を忘れずに頑張っていきます。

今後とも宜しくお願い致します。

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